「オンラインカジノでパーレー法を使っても本当に大丈夫なの?」と思っているあなたへ。

勝利時や連勝時の利益を大きく高めることができる『パーレー法(逆マーチンゲール法)』ですが、攻略法とは必ずしも勝てる方法ではないため、現金を使うオンラインカジノで実践するのに不安を感じてしまうプレイヤーも多いでしょう。

この記事では、パーレー法(逆マーチンゲール法)の大きな注意点と対策方法についてご紹介します。利益を上げることに長けているパーレー法にも当然欠点は存在します。欠点を理解して対策を取りながら扱うことで安定性を上げることもできますのでぜひご覧ください。

パーレー法(逆マーチンゲール法)の大きな注意点と対策方法

それでは早速、パーレー法(逆マーチンゲール法)の大きな注意点と対策方法についてご紹介します。

1. 負けると利益が全て失われる

パーレー法(逆マーチンゲール法)はゲーム勝利時に倍賭け(2倍賭け)を繰り返すことで連勝時の利益を大幅に高めることができる優れた攻略法となっていますが、ゲームに一度でも負けてしまうと利益が全て失われてしまいます。以下をご覧ください。

ゲーム数賭け金勝敗累計収支
1ゲーム目1ドル勝ち1ドル
2ゲーム目2ドル勝ち3ドル
3ゲーム目4ドル勝ち7ドル
4ゲーム目8ドル勝ち15ドル
5ゲーム目16ドル勝ち31ドル
6ゲーム目32ドル勝ち63ドル
7ゲーム目64ドル勝ち127ドル
8ゲーム目128ドル負け-1ドル

このように、たとえ100ドル200ドルと利益が出ていても、直前の利益分を全て賭けてゲームを行うパーレー法では一度負けてしまうだけで全ての利益が失われてしまうのです。

対策方法

連勝の数には限りがあります。ギャンブルである以上、永遠と勝ち続けるゲームはありませんので、ゲームを始める前に予め「2連勝」や「3連勝」と連勝数を決めて、達成した時点で初期投資額(初期賭け金)にリセットし繰り返し行うことで利益のみを保持することができます。

2. 勝敗を繰り返す勝負では利益を上げることができない

パーレー法(逆マーチンゲール法)はゲーム勝利時に2倍賭けを行い、直前のゲームの利益を全て賭けることで連勝するごとに利益率が上がっていく優れた手法となっていますが、ゲームに一度でも負けてしまうことで利益が全て失われてしまいます。つまり、勝ち負けと勝敗を繰り返す勝負では利益を上げることはできません。以下をご覧ください。

ゲーム数賭け金勝敗累計収益
1ゲーム目1ドル勝ち1ドル
2ゲーム目2ドル負け-1ドル
3ゲーム目1ドル勝ち0
4ゲーム目2ドル負け-2ドル
5ゲーム目1ドル勝ち-1ドル
6ゲーム目2ドル負け-3ドル

このように、勝敗が繰り返すだけで利益を上げることはおろか損失額が大きくなってしまいます。

対策方法

勝ち負けの勝負状態が続くようなら早めに攻略法の使用をやめましょう。また、ゲームに負けた時点で損失額を回収するマーチンゲール法に切り替えることで損失額も上手く回収することができます。

逆マーチンゲール法の大きな注意点と対策方法|まとめ

今回は、パーレー法(逆マーチンゲール法)の注意点と対策方法についてご紹介しました。パーレー法は勝利時に倍賭け(2倍賭け)を行ってゲームを進行させることで大きく利益を高めることができる優れた攻略法となっていますが、利益全てを賭ける攻めの戦略であるため負けた時点で成果を出すことができません。パーレー法を使用する際は連勝数を予めご自身で設定してから慎重にゲームをプレイしていきましょう。